薄毛をカバーできる髪型はある!でも髪型を変えるだけではダメな理由

「薄毛に合う髪型はある?」「なんとかして髪型で薄毛をカバーしたい!」と薄毛を髪型でなんとかしたいと思っている人も多いでしょう。僕もその一人でした。

薄毛の進行度合いにもよりますが、ある程度は髪型でカバーができます。薄毛の進行に気づいたらすぐにでも治療を開始したいのが普通ですが、薄毛治療には時間がかかります。

そこで、薄毛治療と並行して出来る対策があります。それが、髪型による薄毛のカバーです。しかし、薄毛の進行度合いなどにもよりますが、髪型だけでの薄毛対策をするのにはやはり限界があります。

このページでは、以下のことを解説しています。

・薄毛タイプ別におすすめの髪型とは?

・薄毛専門美容院の「SVENSON(スヴェンソン)」のヘアカット術やサービスがすごい!?

・薄毛におすすめのヘアアレンジについて

・髪型で薄毛対策をする際に絶対にしてはいけないこと

このページをご覧いただければ、薄毛のタイプ別におすすめな髪型について把握することができ薄毛を目立たせなくすることができ、かつ、おしゃれに見せることも出来るでしょう。

1.薄毛タイプ別(3種類)のおすすめの髪型

薄毛タイプ別髪型

薄毛のタイプは主に、以下の4種類に分類出来ます。どれに該当するかによって、カバーできる髪型も変わってきますのでご自身に当てはめて、考えてもらえればと思います。

1-1.生え際薄毛におすすめな髪型(M字型:生え際側頭部~頭頂部)

生え際の両サイドから頭頂部にかけてM字型に進行していくタイプです。

おすすめの髪型:スポーツ刈り、ショートカット、ベリーショート、ソフトモヒカン、ショートレイヤー、ウルフカット

M字型へのおすすめの髪型のなかでも、ソフトモヒカンが特にいいのではないでしょうか?両サイドを短めに刈り上げ、髪を真ん中に寄せるので、M字の目立ちが緩和されます。

また、ソフトモヒカンであれば、男のワイルド感も出せます。

ソフトモヒカン 薄毛

1-2.前頭部薄毛におすすめな髪型(U字型:生え際~頭頂部)

生え際全体から頭頂部にかけて進行していくU字型タイプです。

おすすめの髪型:ショートカット、ベリーショート、スポーツ刈り、ソフトモヒカン、ツーブロック、おしゃれ坊主、スキンヘッド

僕は完全にU字型薄毛のタイプです。進行こそはイラストのように進んではいませんが、放っておけばいずれイラストのようになります。

そこで当時(育毛する前)僕が薄毛をカバーするために行った髪型が、ツーブロックでした。ソフトモヒカンやベリーショートなども考えたのですが、自分が似合うか不安でした。ツーブロックは学生時代からしていた髪型なので、抵抗なく、毎回美容院でしてもらっています。

生え際から頭頂部にかけて薄くなってきていたので、サイドの方がボリュームがあって不自然でした。なので、頭頂部よりサイドが短いツーブロックが最適でした。

 (2017年7月頃の撮影)

若ハゲ 髪型

あまりいい写真が見つからず、すいません。。。

生え際の薄毛が少し目立っておりますが、ツーブロックで耳上から襟足部分にかけて刈り上げているので、生え際からの薄毛の目立ちが少し緩和されています。(両サイドはいつも3ミリで刈っています)

また、前髪もかなり短くしているので、そこまで薄毛であるということが分かりにくくはなっています。

今思うと、スポーツ刈りやソフトモヒカンなども良いなと感じていたのですが、当時はまだそこまでの発想がなかったというのと、思い切ってやる勇気はありませんでした。

生え際が汗で濡れているので薄毛が少し目立ちますが、両サイドを生え際より短くすれば薄毛の目立ちが緩和されます。ちなみにこの時点では薄毛対策や育毛の為の行動は全くしていませんでした。

今思えばこの時期から育毛剤の使用やAGAクリニックの受診をしておけばと思っています。

こちらでも、「AGA対策は気付いた時が一番早い!早めのAGA対策で薄毛とは無縁に!」書いていますが、上の写真から1年以上も放置したあと、やっと「本気でヤバい!!」と感じて育毛を始めています、、、
(写真より結構進行しています)

育毛効果も実感できていますので、よかったら参考にして下さい。

1-3.頭頂部薄毛におすすめな髪型(O字型:つむじ周辺)

頭頂部(つむじ周辺)から進行いていくO字型タイプです。

おすすめの髪型:オールバック、ショートカット、ベリーショート、ソフトモヒカン、スポーツ刈り

つむじ周辺からのこのタイプはオールバックがかなりおすすめです。

デコ出しによる清潔感も抜群です。さらに写真のように両サイドを短く刈り上げてオールバックをするともっと薄毛が目立ちにくくまります。

薄毛 オールバック

2.薄毛専門ヘアサロン「SVENSON(スヴェンソン)」の口コミや評価

増毛

ここまで薄毛タイプごとにおすすめの髪型を見てきましたが、実は薄毛専門のヘアサロンがあるのはご存知でしょうか?それが、薄毛専門ヘアサロン「SVENSON(スヴェンソン)」です。

薄毛専門ヘアサロンの中でも大手で、多くの人が利用しています。薄毛デザインカットや頭皮ケア、頭皮クレイジングなど薄毛専門ならではのサービスも豊富に扱っているのも人気のひとつです。

また、店舗も全国的に数十か所も展開されているので、足を運びやすいです。

薄毛専門ヘアサロン「SVENSON(スヴェンソン)」について口コミをもとにメリットやデメリットを解説していきますので、ご参考ください。

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2-1.薄毛専門ヘアサロン「SVENSON(スヴェンソン)」悪い評判からデメリットを解説

薄毛専門ヘアサロン「SVENSON(スヴェンソン)」について、悪い評判や口コミを読み解き、デメリットを解説していきます。

2-1-1.汗で中が蒸れることがある

熱さにより、かぶった中が汗で蒸れると感じる人もいます。確かに、真夏の暑い時期にかつらをかぶると耐えがたいです。暑さが苦手な人にとってはデメリットとなるかもしれません。

こういう時は、かつらではなく増毛法をするのが良いでしょう。スヴェンソンは、かつらだけでなく増毛も行っている所です。サービスを上手に利用していくことが良い発見につながります。

2-2-2.サービスの種類が少ないという意見もある

先ほども少し触れましたが、スヴェンソンはかつらと増毛法とがあります。好きな方を選択できますが、サービスが少ないと感じる人もいますね。

多くの施術やサービスを受けたいと思っている方にとっては、デメリットとなるでしょう。ただ、他社よりは値段が安いという評判もあります。

2-2.薄毛専門ヘアサロン「SVENSON(スヴェンソン)」良い評判からメリットを解説

薄毛専門ヘアサロン「SVENSON(スヴェンソン)」について、悪い評判や口コミをみてきましたがもちろん悪い評判ばかりではありません。

良い評判やメリットも沢山あるので、ぜひ以下の口コミを参考ください。

2-2-1.しつこいセールスが一切ない

スヴェンソンには、無料体験がありとても対応が丁寧という口コミが多くありました。また、押し売り的なセールスなども一切なく、悩みに寄り添ってくれると好評です。

気になった方は、まずは無料体験からでもいいでしょう。

2-2-2.使用者からの評判が良い

他の増毛サービスを行っている業者さんより、契約内容などが好評となっていますね。毎年契約が多い中、スヴェンソンは、月単位での契約です。

好きな時に始められて好きな時にやめることも出来るところは大きなメリットでしょう。

2-2-3.使用感が最高!隙間がなく浮いている感じのなし

「隙間がない!」「どれだけ近くで見ても一切分からない」などのように、使用感に満足している人の口コミが最も多くありました。

増毛やかつらをしていることが全く分からないということは、最大のメリットと言えます。

スヴェンソン式増毛法は、編み込み式であり24時間着脱が不要でシャワーや運動など、どんな時も外さなくても問題ありません。

最大で2週間の無料体験を受けることができます。以下公式ページより詳細が確認できます。

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3.薄毛におすすめのヘアアレンジ

ヘアアレンジ 薄毛

ここまで薄毛のタイプとおすすめの髪型についてみてきました。また、薄毛専門ヘアサロン「SVENSON(スヴェンソン)」についても活用する価値は大いにあると感じられたと思います。

ここまで紹介してきました、髪型の改善以外にともう一つ薄毛カバーに使えるのがヘアアレンジです。僕が実際に行って効果を感じたヘアアレンジを2つ紹介したいと思います。

「・整髪料の使用・帽子などのアクセサリー使用」の2つです。

この2つは髪型の改善プラスアルファで使い分ければ、薄毛での悩みも緩和されるのに期待が出来ます。

3-1.整髪料で髪を整える

整髪料の使用で薄毛をカバー出来る時もあります。下の写真は髪に整髪料の無い状態と付けた状態を比較しています。

室内と外で撮影環境に違いはありますが、整髪料を付けている方が、生え際の薄毛の目立ちが緩和されて良くなっているのが分かるかと思います。

かつ、変に長く伸ばしたり、隠したりもしていないので不自然でもないように感じてもらえると思います。

整髪料もあまり、ベタベタつけるのは良くありませんが、軽く髪の毛をセットするぐらいはいいです。(頭皮には極力つけないようにしましょう)

頭皮に着けるとほこりなどの汚れが溜まりやすくなるので、髪の毛に適量つけてヘアアレンジをしていきましょう。

薄毛 改善

3-2.帽子などのアクセサリーを使用

皆さんも聞いたことのあると思いますが、「帽子をかぶるとはげる」という噂話ですが、これの答えはNOです帽子をかぶることと薄毛に直接な関係はありません。

ただ、帽子をかぶることによって、汗や皮脂で頭皮がベタベタして、菌が繁殖しやすくなります。それにより、頭皮が炎症を起こし抜け毛などに繋がる可能性もあるので注意は必要です。

薄毛を見られたくない場合、帽子をかけておしゃれをしたい場合はあると思います。なので、たまに使用するのはいいと思います。

仕事で帽子やヘルメットを常時かぶる人もいると思うので、その際は通気性を良くし、帽子などは清潔にしておくといいと思います。

※余談ですが、かつら(ウィッグ)やエクステなども頭皮の蒸れへと繋がり炎症を引き起こす可能性があるので使用の際は注意しましょう。

4.髪型で薄毛をカバーするときに絶対にやってはいけないこと!

 冒頭でも少し話しましたが、薄毛が嫌でついやってしまいがちですが絶対にやってはいけないことがあります。

「・薄毛を無理に隠さない・残っている髪の毛を伸ばさない」の2つです。

4-1.薄毛を無理に隠さない

薄毛が気になるからといって無理に隠そうとしてはいけません。無理に隠すとすればするほど、不自然になります。僕自身も最初、薄毛に気づいたときは必死に隠そうとしてました。

仕事に行っても、友人と遊んでも常に薄毛の部分が気になり落ち着けないでいました。仕事中もトイレに頻繁に行き、鏡で確認したり、街中を歩いているときも、自分の姿が映るたびに確認していました。

しかし、人の多い所でそんな頻繁に確認することが出来るわけではないので、精神的にもきつかったです。「バレたらどうしよう」「バレたくない」などと葛藤して、薄毛を隠すどころかさらに不安を仰ぎストレスになってしまいます。

そのストレスがさらに薄毛を進行させてしまいます。薄毛を無理に隠そうとすると返って不自然で目立つのでやめましょう。隠そうとせず、ヘアアレンジをしましょう。

4-2.残っている髪の毛を伸ばさない

もう一つは残っている髪の毛を長く伸ばさないです。残っている毛を長く伸ばして、薄毛の部分をカバーするのも不自然になります。風が吹いたら終わりです。パックリ割れて、逆に薄毛が目立ちます。

なので、残っている髪の毛を長く伸ばすのではなく、薄毛の状態に合わせて短く切ります。その方が、断然いいです。また、変に長く伸ばしていると髪の毛全体のバランスも悪くなり、清潔感も無くしてしまいます。

長髪より短髪の方が清潔感も出やすく、女性からも好評をもらう可能性が多いです。電車などでも良く、バーコードのような髪型の人やサイドだけが異常に毛量がある人がいると思いますが、明らか不自然ですよね。

一昔前だと、ギャル男が流行っていた時代がありましたが、今は真逆です。清潔感重視です。薄毛を無理に隠したりしているより、堂々としているほうが好印象であると女性が答えている統計もあります。

(※統計の一部のコメントを抜粋)

 ・清潔感をもった髪型にしてほしい。

 ・薄毛なのに髪の毛が長い人は苦手。落ち武者みたいだから、勇気を出して短髪にしてほしい。

 ・長髪でハゲを隠そうとするのが嫌。

 ・父親にハゲっていったら、次の日坊主になってて、思いのほかカッコよかった。

 ・変に隠そうとして、カッコ悪くなる方が問題。

このように、「潔く、隠さない、坊主にした方が良い」など多くの意見があるように、薄毛は隠さずに堂々としましょう。隠したくなる気持ちは痛いほどわかりますが、勇気を出して短くすると精神的にも楽になります。

隠しているストレスは、隠している限りずっとあります。それより、一度薄毛をさらしてしまえば気が楽です。

もちろん薄毛をさらせということではなく、少しでも気を楽にして、薄毛改善に取り組んだ方がやる気も意欲も出てきます。

結論として、髪型の変化で不自然のないようにカバーできるのが一番ですが、どうしても出来ない場合は無理に隠したり長く伸ばしたりせず短くしましょう。

5.髪型で薄毛をずっとカバーすることは出来ない

薄毛

髪型で薄毛のカバーについて書いてきましたが、髪型の改善のみでは本質的な薄毛の改善にはつながっていません。あくまでも、一時的にやり過ごすための手段でしかありません。

やはり、「髪が太くなる、コシが出てくる、生える」などといった、身に感じる変化があって初めて、本当の薄毛改善へとなるのだと思います。

なので、髪型での薄毛対策とは別に、「髪が生える!」ことが実感できる改善も必要です。

5-1.髪型で薄毛をカバーしつつ育毛も行う

髪型の改善と実践的な薄毛対策を行い、是非髪を取り戻してください。「薄毛が男性に多い原因とは?」でいろいろな薄毛対策について記載しています。育毛も同時に実践すれば、薄毛改善もそう遠くないと思います。

生活習慣の改善から食生活、育毛剤の使用、クリニックの受診など幅広く薄毛改善のことを書いていますので、少しでも参考になればと思います。

6.まとめ:薄毛をカバーできる髪型はある!でも髪型を変えるだけではダメな理由

ここまで、「薄毛をカバーできる髪型はある!でも髪型を変えるだけではダメな理由」ということで、髪型による薄毛のカバーについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

結論として、髪型による薄毛のカバーはできます。ただし、以下の注意点があります。

・髪型を変えて不自然の無いようにする

①不自然に薄毛を隠さない。

②薄毛が進行していない髪の毛を伸ばさない

・髪型による薄毛改善と同時に他の実践的な対策も行う

①生活習慣の改善

②育毛剤の使用

③クリニックの受診

このページの要点は以下になります。

・薄毛のタイプ別に似合う髪型をすると薄毛が目立ちにくい

・薄毛を隠さないことが大切である

・髪型ではカバーしきれない場合は、増毛法をするのもおすすめである

・髪型で薄毛をカバーしつつ、育毛剤の使用やAGAクリニックを受診することも脱薄毛に繋がる

これらの事に気を付け対策を実践していけば、薄毛の悩みから解放させる日も近づいてくると思っています。僕は、髪型の改善でよくなり、それで安心してしまいました。

その結果が薄毛のさらなる進行を防ぎきれなかった要因でもあります。なので、同じように薄毛で悩んでいる方が僕と同じ道を辿らないように少しでも早い改善を祈っています。

薄毛を隠さず堂々としていけるようになれば本当の薄毛克服になるのではないでしょうか?そうなれば、今までの悩みが無くなり、より人生を楽しく過ごすことが出来ると思います。

風におびえることもなく、人と会うのも楽しくなり、多くの出会いが待っています。

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