髪が濡れることにより、はげが気になったことはないでしょうか?
はげの進行がない髪であれば、一般的に濡れたところで違和感はありません。
しかし、髪が濡れることによってはげが気になる場合は大体の場合、はげの進行が始まっているサインです。
今回は、髪が濡れることではげが目立つ場合の対処法と自分ではげをセルフチェックが出来る方法を説明していきます。
1.髪が濡れる原因
髪が濡れる原因は言うまでもありませんが、「雨、汗、皮脂」です。
雨や汗、皮脂で髪が濡れることにより、はげが気になる場合は、はげ対策が必要です。
皮脂の場合は、髪が濡れるというか、どちらかというと、べとべとする方になりますが、
あまり皮脂の分泌が多いのも、はげの進行を助けてしまうので、注意が必要です。
皮脂は髪の毛にとって、重要な役割があります。
洗い流しすぎはよくないし、洗いなさすぎもよくありません。
適度な量の皮脂は髪を守る役割があります。
雨や汗で髪が濡れてもすぐにシャンプーで洗い流すのはやめましょう。
シャンプーの使い過ぎもはげの原因になりますので、どうしても雨や汗で濡れた髪が気になる場合は、温水のみでさっと洗うようにしましょう。
2.髪が濡れることによりはげが目立つときの対処法
続いて、髪が濡れることではげが目立ってしまう場合の対処法についてです。
主に以下の2つ「短髪にする・帽子をかぶる」になりますが、大原則としては、傘を使用しましょう。
傘を忘れてしまった場合のことを考えて、以下の2つのことを実践しておけば問題ないかと思います。
はげを目立たせなくするだけでなく、かっこよくしてくれ、周りの人にも好印象を与えます。
はげが少しでも気になる場合は思い切って短髪にしてみると思いのほか気に入る場合も多くあります。
2-1.短髪にする
はげの鉄則として多くの人が言っていることがあります。
それは、
・はげは無理に隠さない
・潔く短髪にする
の2つです。
この2つのことは、とっても大事です。
無理に長く伸ばしているとものすごく違和感があります。
さらには雨や汗で濡れた場合、
パックリと髪が割れ、その割れ目から頭皮が見えてしまい、
とっても目立ってしまいます。
短髪であれば、頭皮が最初から見えているということもあり、はげがそこまで目立ちません。
また、短髪のほうが、清潔感が出て、女性受けもよくカッコよく見えます。
男性のはげに対する女性のアンケートでは、「隠そうとせずに堂々としている方が好き」というコメントが7割以上を占めます。
また、薄毛で肉食男子の方がふさふさイケメンより好きという女性も多いみたいです。
2-2.帽子をかぶる
続いては帽子をかぶるということですが、これは短髪と相性がとてもいいです。
また、「帽子をかぶるとはげる」と言う人がいますが、その確証はありません。
なので、全然帽子をかぶることはおすすめです。
はげが目立つと感じた場合にすぐに出来る対策なのでこれらはおすすめです。
しかし、これらははげの根本的な解決にならないので、根本的にはげを克服したい場合は。
生活習慣の改善や育毛剤の使用などが必要になります。
本格的なはげ対策については以下記事に詳しく記載しています。
はげが目立つと感じたら、取り急ぎの対策(短髪にする・帽子をかぶる)と本格的な対策(生活習慣の改善・育毛剤の使用、など)を同時に行いましょう。
そうすることで、はげで精神的に参ってしまうことも減ると思います。
3.髪が濡れることではげが気になるということは薄毛が進行している証
髪が濡れることによりはげが気になるということは薄毛の進行のサインです。
通常髪の毛の本数は平均して10万本程度あります。
濡れた程度では、そこまではげを気にするような髪密度ではありません。
しかし、薄毛が進行している場合は髪が濡れることにより
髪の毛が数10本かたまり、1本になることで薄毛の部分が目立ってしまうということになります。
セルフチェックで薄毛の進行が疑われる場合や、
髪が濡れることによりはげが目立つと感じる場合は、早めの薄毛対策をしましょう。
早期発見と早期対策がはげ克服に一番でいいです。
4.まとめ
ここまで、「髪が濡れることによりはげが目立つ」ということで原因や様々な対処法を書いてきましたが、いかがだったでしょうか?
おさらいをすると、髪が濡れる原因としては
・雨
・汗
・皮脂
になります。
その内の皮脂は多すぎても少なすぎてもいけません。
適度な皮脂は髪を守るからです。
そして、対処法としては
・短髪にする
・帽子をかぶる
になります。
これらの対策をまず最初に行うようにすることはおすすめです。
そして、それと同時に生活習慣の改善や育毛剤の使用などの本格的なはげ対策をしていきましょう。
僕もはげに気づいたときはとってもショックで髪を長く伸ばしてはげの部分を必死に隠していましたが、返って目立つし、精神的に疲れてしまいます。
思い切って短髪にしてみることで違った世界が見えてくるかもしれません。
是非前向きに対処していきましょう。