頭皮の色を気にしたことはありますでしょうか?
実は、頭皮が赤いのは頭皮の異常サインになります。
何らかの頭皮トラブルを起こしている可能性が高いです。
そして、頭皮トラブルは様々な頭皮の病気を引き起こすこともあります。
また、薄毛の進行に繋がることもありますので、異常を発見した時は放置せずに対策をするようにしましょう。
今日は、頭皮が赤いと起こることと、それについての対策方法、そして薄毛の判断方法などを説明していきます。
日ごろ、頭皮ニキビで悩んでいる方や、頭皮に異常を感じる方は参考にしてもらえればと思います。
1.頭皮は通常青白い?
健康な頭皮の色は肌色だと思われる人もいますが、実は「青白い」頭皮が健康な頭皮です。
青白く、透明感があり、常に潤いを持っている頭皮が正常な状態です。
これが黄色くなり始めたり、赤くなっていくということは何らかの頭皮トラブルが起こっているということになります。
2.頭皮が赤くなる原因とは
頭皮は通常青白いという話をしました。
しかし、それが何らかの原因で黄色くなったり、赤くなることがあります。
ニキビなど、皮膚に炎症を起こして赤くなっていることがあります。
その他にも「脂漏性皮膚炎」の可能性もあります。
脂漏性皮膚炎とは
頭皮からフケが頻繁に落ち、赤い発疹が表れる。
考えられる原因
1.皮脂の過剰分泌(入浴不足、など)
2.皮脂が多い場所を好む菌の増加
3.生活リズムの乱れ(寝不足、昼夜逆転など)
4.食生活の偏り(野菜なし・肉食中心生活など、栄養不足)
5.過度のストレス
6.ホルモンバランスの乱れ
脂漏性皮膚炎とは
頭皮からフケが頻繁に落ち、赤い発疹が表れる。
考えられる原因
1.皮脂の過剰分泌(入浴不足、など)
2.皮脂が多い場所を好む菌の増加
3.生活リズムの乱れ(寝不足、昼夜逆転など)
4.食生活の偏り(野菜なし・肉食中心生活など、栄養不足)
5.過度のストレス
6.ホルモンバランスの乱れ
脂漏性皮膚炎のほかにも「接触皮膚炎」など、他の病状の疑いもあります。
また、生活リズムの乱れ、不摂生の食生活、ストレス、ホルモンバランスの乱れなどは、薄毛を進行させてしまうリスクもあります。
頭皮の硬さと薄毛の関係性について知っていますでしょうか?
「頭皮が硬いと薄毛になる」ということを耳にしたことがある人もいると思いますが、実は逆です。
正しくは「薄毛が進行しているか所の頭皮が硬い」になります。
このように、頭皮からはいろんなサインが出ています。
このサインを的確にチャッチして、早期対策をしていくことが薄毛の早期回復にも繋がります。
3.頭皮の状態で判断する薄毛の進行
頭皮トラブルで「脂漏性皮膚炎」などを引き起こすと、それが原因で薄毛のリスクも上がるということをお話ししましたが、その他にも薄毛の進行をセルフチェックする方法があります。
それについては以下で詳しく記載しています。
これらを参考にしてもらって、適切に対処していきましょう。
皮膚炎の場合は皮膚科等の受診をおすすめします。
最初は症状が軽くても悪化するケースがほとんどですので注意しましょう。
僕も、頭皮ニキビが良くできるので、それが薄毛の原因の一つでもあるのかなと思っています。
少しでも頭皮に異変を感じるのなら放っておかずに対処していきましょう。
早期発見と早期対策が薄毛克服への第一歩です。
4.まとめ
頭皮の色の変化は頭皮からの異常サインということを説明してきました。
ご自身に当てはまることはないでしょうか?
少しでも、該当するようなことがあったら放っておくのではなく、対処していきましょう。
正常な頭皮・・・「青白く透明感があり、潤っている」
異常な頭皮・・・「黄色くなったり、赤くなっている」「フケの異常発生」「乾燥がひどい」
日々の生活習慣を規則正しくし、頭皮の健康を保つことは、薄毛予防にも繋がります。