「まだ高校生なのにハゲてしまうなんて」
「若ハゲのせいで学校にも行けない」
「好きな人に積極的にアプローチする自信がない」
など、このように高校生でも若ハゲに悩む人は年々増えています。
10代の比較的早い時期に若ハゲになることはとても苦痛なことです。
引きこもりになる人もいればうつになってしまう人もいます。
引きこもりやうつというのは、大人になってからも付きまとってきます。
若ハゲのせいで人生を無駄にしないために、今回は高校生で若ハゲになる8つの原因と有効な対策法を13個紹介していきます。
また、僕自身が20代前半で若ハゲになり、多くの事を経験してきました。
僕のしてきた若ハゲ対策も踏まえて、少しでも若ハゲを乗り越える為に役立ててくれれば、幸いです。
1.高校生で若ハゲになる8つの原因
高校生で若ハゲになってしまう原因としては考えられるものが8つあります。
高校生で若ハゲになってしまった、ほぼ10割の人がこの8つの原因のどれかに該当するでしょう。
一つの原因により若ハゲを引き起こしている場合もあれば、複数の原因が絡んでいる場合もあります。
一つ一つ自分と照らし合わせていき、原因を解明していきましょう。
1-1.遺伝的要素
薄毛は遺伝的要素が強いと言われています。
高校生の若い時期から若ハゲを発症させてしまうと、遺伝を疑う人も少なくないと思います。
しかし、若ハゲであることを全て遺伝で片付けてしまうのはまだ早いです。
遺伝と薄毛について良く耳にするのが、「母親の方の家系に薄毛の人がいると自分に遺伝する」
という話がありますが、この話に確証はありません。
両親にハゲの人がいなくても自分がハゲてしまうこともあれば、両親のどちらかハゲでも自分はハゲないというケースもあります。
効いたことがある人もいると思いますが、遺伝による薄毛はAGA(男性型脱毛症)と呼ばれています。
遺伝と薄毛の関係については、下記関連記事をご参考下さい。
「遺伝でハゲる」と言われる際に出てくるキーワードで重要なのが
・男性ホルモン(テストステロン)
・体内酵素の5αリダクターゼ
・男性ホルモンが変化したDHT(ジヒドロテストステロン)
・男性ホルモンのレセプター(受容体)
この4つになります。
この4つのキーワードがどのように結びつき、AGAを発症させるのかについても関連記事で詳しくまとめてありますので、ご参考下さい。
1-2.食生活の偏り
高校生であれば、比較的食欲も旺盛だとおもいます。
しかし、食欲旺盛ゆえに、食生活の偏りも表れてくる年頃でもあります。
・肉しか食べない
・お菓子やジュースを欠かせない
・コンビニ食が多い
・ハンバーガーやポテトなどのファストフードが多い
・炭水化物(米、パン、麺類)をたくさんとる
こういった食生活はやはりよくありません。
髪の毛も人間の組織の一つで、髪の毛を形成している成分はほとんどがたんぱく質です。
「食育」という言葉があるように、当然食事の栄養は髪の毛の成長にも欠かせません。
以下の記事でも説明していますが、実は炭水化物のとりすぎは若ハゲに繋がるリスクが高いのです。
炭水化物だけでなく、コンビニ食やお菓子・ジュースに含まれる添加物や糖分、塩分のとりすぎもよくありません。
マクドナルドなどのファストフードも気軽に食べられて値段もお手頃で高校生にも好まれますが、身体には良くないです。
高温の脂で揚げたフライドポテトやチキンには、脂はもちろん、塩分も相当量が含まれています。
このような食生活の偏りも年々若ハゲが増加する原因の一つになっています。
僕もコンビニ弁当やお菓子などは大好きで毎日のように食べていましたが、後に若ハゲになることを知っていたら間違いなく控えてたでしょう。
1-3.ヘアサイクルの乱れ
人間のヘアサイクル(毛周期)についてご存知でしょうか?
ヘアサイクルというのは、毛が生え始めてから成長が止まり、抜けるまでの期間です。
通常であれば、3年~6年かけて毛は成長し抜けていくというのを繰り返しますが、ヘアサイクルが乱れてくると周期はどんどん短くなります。
ヘアサイクルが乱れると、
・髪の毛が十分に成長する前に毛が抜ける
・髪の毛が細く弱々しくなる
・産毛が増える
などの事が起こります。
髪の毛にどういう変化が起こるかというと、
成長期(3年~6年)を終えた髪の毛は自然に抜けていく上に、新たに生えてくる毛は成長しないで抜けるという現象が起こります。
これの繰り返しでどんどん髪のボリュームが減り、地肌が見えてくるようになります。
ヘアサイクル(毛周期)については下記関連記事で事細かに説明していますので、詳しく知りたい方はご参考にして下さい。
1-4.ストレス反応
「ストレスと若ハゲに関係はあるの?」と疑問を持つ人もいますが、
ストレスと若ハゲは大きく関係します。
ストレスが僕たちに与える影響は以下の通りです。
・普段しない行動をとるようになる
未成年では禁止されていますが、普段タバコやお酒をやらない人が急に喫煙や飲酒を始める。(法に触れるようなことは絶対にやめましょう)
注意散漫になり、ミスや危険行為も増加する。
・体への影響も大きい
体のいたるところが不調になる。
腰痛、目の疲れ、頭痛、肩こり、動悸や息切れ、胃痛、食欲低下、便秘や下痢、不眠など多くの症状がストレスにより現れることがあります。
・精神的にも疲労してしまう
不安感が常にあり、活気もなく、興味や関心も低下する。
何をするのにもやる気が出ない。
これらの影響を受けると、不眠症を引き起こしたり食事が思うように取れないなど生活習慣を大きく乱します。
生活習慣の乱れは若ハゲの原因になるのです。
また、ストレスを感じる事で自律神経が乱れ頭皮の血行が悪くなります。
血行が悪くなれば、髪の毛の成長に必要な栄養や酸素は髪まで届かなくなり、薄毛に繋がります。
高校生のストレスとして考えられるのは
・恋人や友人、家族との人間関係
・部活
・勉強
など高校生ならではのストレスも多く存在します。
それぞれの家庭の環境や学校での立場でかわりますが、大きくはこの3つがストレスの原因なのではないでしょうか?
ちなみに、突発的な円形脱毛症もストレスによる原因が大きいとされています。
1-5.運動不足
運動不足になると、筋力の低下や血行不良を引き起こします。
筋力が低下すると、食事を消化するエネルギーが不足してしまい、消化吸収能力が落ちます。
さらに、血行不良にも繋がるので、頭皮まで栄養や酸素が行きわたらなくなります。
せっかく食事から質のいい栄養素を体内へ取り入れても、消化吸収能力や血流が悪いと髪の毛を成長させることはできません。
普段運動する人や運動部に入っている人は心配ないかもしれませんが、そうでない人は運動不足にならないように注意する必要があります。
1-6.睡眠時間の乱れ
夜遅くまでのゲームや友達と徹夜で遊ぶなどは高校生時代では当たり前でしょう。
しかし、この行動がいけないのです。
10代半ばの数年間は成長期です。
そして、成長期で大切になってくるのが睡眠です。
一番成長ホルモンが分泌される時間帯は夜(22時~深夜2時)です。
この時間に質のいい睡眠をとっていないと、成長ホルモンの分泌も悪くなります。
成長ホルモンは骨や筋肉の発達や代謝に関係するので、思うように分泌が出来ないと身体の成長に支障が出ます。
当然髪の毛の成長にも影響してくるのです。
若ハゲで悩んでいるのであれば、深夜遅くまで起きていることを避けましょう。
1-7.頭皮や髪に良くない習慣がある
頭皮と髪に良くない習慣と聞いて何を思い浮かべますでしょうか?
僕が実際にしていた髪に良くない習慣がありますので自分に当てはまるかチェックしてみて下さい。
・ワックス(整髪料)をほぼ毎日使用
・洗髪が適当
・過度にシャンプーを使用する
・パーマやヘアカラーの頻度が多い
など
僕は原付で最寄りの駅まで通学していたので、ヘルメットをかぶります。
それにもかかわらず真夏の暑い日でもワックスをたっぷり使用していました。
ワックスを付けても洗髪は適当でした。
そして、パーマやヘアカラーもしていました。(頻度は半年に1回程度)
このような習慣を続けていると、毛穴のつまりや後述する頭皮トラブルの原因になります。
結果抜け毛の増加やヘアサイクルの乱れにも繋がります。
1-8.頭皮トラブルを起こしやすい
頭皮トラブルとは、ニキビや炎症が頭皮に起こることです。
先ほど、話した「頭皮や髪に良くない習慣」でも頭皮トラブルを起こしますが、それ以外にもニキビが出来やすい人や炎症が起こりやすい人はいます。
僕もそうでしたが、常に頭皮ニキビに悩んでいました。
頭皮ニキビや炎症を繰り返していると、抜け毛や若ハゲに繋がります。
頭皮にニキビや炎症が頻繁に起こる場合は皮膚科の受診をおすすめします。
2.高校生若ハゲの対策法13選!
ここまで、高校生で若ハゲが進行してしまう原因について説明してきましたが、いかがだったでしょうか?
ご自身に該当するようなことはありましたでしょうか?
ここからは、若ハゲ対策に有効とされる方法について13選紹介します。
大きく分けて、お金をかけずに対策する方法と多少お金をかける方法とがあります。
ご自身の状況に合わせて若ハゲ対策をしていきましょう。
2-1.お金をかけずに対策する方法9選
高校生ということで、金銭的な余裕がある人は少ないと思います。
そこで、お金を極力かけずに出来る若ハゲ対策について9選紹介していきます。
いざ「若ハゲ対策をするぞ!」と意気込んでも、最初の一歩を踏み出すのに時間がかかる場合もあります。
こういう時は、簡単にできる対策から行っていくのがおすすめです。
2-1-1.食生活を見直す
若ハゲ改善の第一歩として、まずは食事の偏りを無くしましょう。
バランスよく一日に出来るだけ多くの栄養素を摂取するようにこころ掛けましょう。
育毛効果のある食材や具体的な食事の改善について下記記事を参考にして下さい。
育毛効果だけでなく、薄毛予防にもなる食材も多くあります。
こうした身近な食生活から改善していくことで、徐々に「若ハゲ対策をする」という意識も高まっていきます。
2-1-2.頭皮の血流マッサージを行う
頭皮の血流マッサージには血行促進のほか、代謝アップやストレス解消効果があります。
お風呂に入っているときや寝る前など、リラックスしながら出来るので、日常生活にも取り入れやすいです。
具体的なやり方や注意点などについては下記記事をご参考下さい。
2-1-3.運動習慣をつける
運動することで、筋力アップはもちろんのこと、血行促進効果もあります。
足はポンプの役割があるので、足を動かすことによって血流がよくなります。
筋力がアップすれば、消化吸収の力もあがり、効率よく食事から摂取した栄養を頭皮に届けることが出来ます。
おすすめの運動としては有酸素運動です。
・ウォーキング
・ジョギング
・ランニング
・サイクリング
・水泳
など有酸素であれば何でもいいですので
30分程度の有酸素運動を週4日~6日続けましょう。
2-1-4.ストレスを発散する
ストレスを溜めこまないに越したことはありませんが、自分の意志でストレスを溜めないようにすることはできません。
生きていく上でストレスはつきものです。
ストレスを溜めこまないことが一番ですが、上手く発散することも大切です。
ストレス発散法にもいろんな種類があります。
音楽や運動のほかにも緑茶を飲む、ガムを噛むなどたくさんあります。
2-1-5.睡眠時間の適正化
先ほど、成長ホルモンは夜の22時から深夜2時までの間が一番分泌されるという話をしました。
今まで夜更かしをしていた人で、いきなり「22時までに寝る」というのはなかなか難しいと思います。
少しずつでいいので、徐々に早めていきましょう。
日付が変わってから寝ていた人は、日付が変わる前までに寝て、
24時頃に寝ていた人は23時頃に寝るようにするなどすこしずつ短縮していきましょう。
睡眠に入りやすくなるコツとしては以下の項目が挙げられます。
・寝る一時間前からスマホやテレビを見ない
・朝早く起きる(朝が早ければ夜眠くなるのも早い)
・音楽などを聞いてリラックスする
・就寝2時間前に入浴を済ませる
・朝起きた時に太陽を浴びる(太陽を浴びることで生活リズムを整えることが出来る)
など
また、最近はASMRなどで心地よく眠気を誘うこともできます。
一日学校に行って、部活をして疲れて帰ってきたときは、夜が唯一落ち着く時間帯です。
その時間帯にすぐに寝てしまうのは、何だかつまらないという気持ちにもなりますが、「若ハゲ改善の為に」と思い、頑張りましょう。
2-1-6.育毛効果のあるツボ押し
実は育毛効果のあるツボがあることをご存知でしょうか?
全身には数百というツボが存在します。
ツボはもとは中国の医学に由来しますが、現在ではWHO(世界保健機関)でも様々な治療効果があると認められています。
育毛効果のあるツボについては下記記事で詳しく記載してありますので、参考にして下さい。
2-1-7.頭皮に良くない習慣を正す
頭皮に良くない習慣を正すことで、髪へのダメージを抑えることが出来ます。
・整髪料を使用しない
・洗髪をしっかりと行う
・パーマや毛染めの頻度を減らす(やらないのが一番)
など、日ごろの習慣を見直し、髪に良くないことをしているのであれば、やめるようにしましょう。
整髪料をどうしても使いたい時は、毛先に付けるようにしましょう。
頭皮についてしまうと、毛穴のつまりの原因になります。
毛穴のつまりは頭皮トラブルを引き起こします。
パーマや毛染めも直接頭皮に付けるのはよくないので控えましょう。
そして、
整髪料や毛染めをした日は、特に頭皮と髪をキレイに洗いましょう。
2-1-8.シャンプーのやり方を見直す
日ごろどのようにシャンプーを使っていますでしょうか?
また、どのように髪を洗っていますでしょうか?
実は、髪の洗い方やシャンプーの使用量、ドライヤーの使い方などでも髪にダメージを与えてしまうことがあります。
2-1-9.髪型を変える
最初こそ少し勇気のいることかもしれませんが、髪型を変えることでも若ハゲを目立たせなく出来ます。
若ハゲで気を付けることとしては、
・無理に髪を伸ばさない
・薄い部分を隠さない
この2つのことはしないようにしましょう。
薄くない部分の髪を伸ばすことや、無理に隠そうとすることは、不自然で逆に目立ちます。
思い切って短髪にすることをおすすめします。
2-2.多少のお金をかけて対策する方法4選
お金をかけなくても出来る対策はたくさんあるということが分かってもらえたと思います。
ここからは多少のお金をかけて若ハゲ対策する方法を4選紹介します。
2-2-1.シャンプーを変える
今使用しているシャンプーが合わないと思う方、頭皮トラブルが多い方はシャンプーを変えてみてはいかがでしょうか?
シャンプーにも刺激の強いものと弱いものがあります。
そして、頭皮環境によっても使用するシャンプーは変えた方が良いのです。
皮脂の分泌量が多い人は、洗浄力があるものを使用し、皮脂量が少ない人や肌が弱い人は低刺激性のシャンプーを使用しましょう。
おすすめのシャンプーについてランキングしましたのでご参考下さい。
2-2-2.育毛剤を使用する
育毛剤は僕も使用していました。
僕以外にも育毛剤で効果を感じている人はたくさんいます。
反対に効果を感じられなかった人もいます。
「確実にこの育毛剤で髪が生える!」
というような確証をもてるものはありませんが、効果を感じる可能性が非常に高いというものはいくつかあります。
現在は多くの育毛剤が販売されており、どれを選べばいいかわからないという人もいます。
そこで、育毛剤について2020年度最新版でおすすめ順にランキングしました。
育毛剤選びの参考にして下さい。
2-2-3.薄毛対策サプリを使用する
薄毛対策サプリにもいろんな種類が存在します。
髪の毛の成長に必要な成分を補うものもあれば、薄毛の進行を抑止する働きのものもあります。
さらには、育毛効果の期待できるものもあります。
例えば、
・食事のバランスが乱れがちな人は栄養補給が出来るもの
・薄毛の進行を止めたい人は抑止効果のあるもの
・育毛したい方は育毛効果が期待できるもの
など自分の状況に合わせて、薄毛対策サプリを選ぶことがおすすめです。
2-2-4.AGAクリニックに通う
何をしたらいいか分からないという人はAGA専門クリニックの受診をしてみて下さい。
無料カウンセリングができるところがほとんどですので若ハゲ対策に非常に参考になる情報を知ることが出来ます。
直接クリニックに足を運ぶのが嫌な場合はオンラインでカウンセリングをやっているクリニックもありますので有効活用してください。
オンラインに対応しているクリニック ⇒AGAヘアクリニックの詳細はこちら
AGAクリニックは薄毛専門なだけあって、知識も専門的な治療法も数多く取り揃えてあります。
3.結局効果のある対策は?
若ハゲ対策ということで、お金をかけない方法と多少のお金をかける方法ということで説明してきましたが、「結局どんな対策が有効なの?」と思われる方も少なくないでしょう。
そこで、僕自身も行っていた方法をおすすめしたいと思います。
それは、生活習慣の改善と育毛剤の使用です。
この記事「育毛成功法」でも話していますが、
僕は生活習慣(食生活・睡眠・運動、など)と育毛剤の使用で若ハゲが大きく回復しました。
なので、みなさんにもおすすめしたいです。
お金をかけることに抵抗がある人もいるかもしれませんが、多少かけた方が若ハゲ克服を加速化させることが出来ます。
育毛剤ではなく、AGAクリニックの受診でもいいです。
専門的に開発された育毛剤やAGAクリニックで処方される治療薬というのは、やはり効果を感じやすいです。
ぜひ、日ごろの生活習慣の改善と並行して育毛剤やAGAクリニックの治療薬などの併用を試してみて下さい。
個人差はあると思いますが、諦めなければ、若ハゲ改善も夢ではありません。
4.若ハゲに負けず自分に自信を持つ方法
若ハゲの原因と対策についてまとめてきましたが、自分に該当するような原因はありましたでしょうか?
また、出来そうな対策もいくつかあったかと思います。
若ハゲの原因を知って、対策をしていくのはいいですが、若ハゲのせいで自分に自信を無くしている人も多くいます。
そこで、少しでも自信を取り戻すための方法を3つ紹介します。
若ハゲで苦しんでいた僕もやっていればよかったなと思っています。
4-1.オシャレをする
オシャレと言えば、何を連想しますか?
僕の場合は、髪型や服装を連想します。
若ハゲが目立たないように髪型を変えたり、服装に気を遣ったりと若ハゲであってもいくらでもオシャレをすることが出来ます。
帽子を使用することもオシャレになります。
ちなみに、「帽子をかぶるとハゲる」という話がありますが、そんな確証はありません。
帽子をかぶってもハゲません。
オシャレをすることで、外出もしたくなります。
外に行けば、若ハゲの人もそこそこ見ます。
外出することで、若ハゲに対する考え方も少しずつ変わってくるのではないでしょうか?
4-2.ダイエットする
これはオシャレの一環ですが、とくにダイエットをする必要のない人はしなくていいですが、少し自信がないという方はダイエットをして、自分磨きをしてみるのもいいでしょう。
しかし、急激なダイエットには注意しましょう。
返って若ハゲを悪化させてしまうこともあります。
僕自身高校生時代に
109kg ⇒ 70kg
の約-40kgのダイエットをしました。
この時は相当無茶をしていたので、当然髪の毛にも良くありませんでした。
ダイエットをきっかけにして、運動習慣を取り入れたり食生活を見直すことで若ハゲ対策にも繋がります。
糖質を減らすことや運動習慣をとりいれることは、ダイエット効果だけでなく、若ハゲ改善にも効果的です。
4-3.トーク力を上げる
いくら若ハゲでも、トーク力があれば、みんなの中心的存在にもなりえます。
どれだけカッコよくても、全く話が出来ない人であれば、魅力も半減します。
トーク力を上げたいという方は、インターネットやYoutubeで検索してみて下さい。
いろんな方法やテクニックがありますので参考になります。
自分の短所に目を向けずに長所に目を向けて伸ばしていくことでより充実した生活を送れるし、前向きになれます。
5.学校に行くのが嫌になったときの対処法
若ハゲが原因で学校に行きたくなくなる場合もあります。
友人にからかわれたりしたら、精神的にもかなりやられてしまいます。
学校が嫌な時の対処法について2つ紹介します。
精神論的要素が強いですが、現に僕はこれらの方法で若ハゲ時代を乗り越えてきました。
5-1.考え方を変える
考え方を少しずつでいいので変えていきましょう。
変えることはそんなに簡単ではないですが、おすすめの方法としては本を読むことです。
自己啓発本がおすすめです。
人生を生きていく上で必要な知識やたくさんの気づきをもらうことが出来ます。
中古本であれば、100円程度で買えるものもあります。
僕の友人でも本に助けられた人は多くいます。
その内の一人は、幼少期から買っていた愛犬の死で絶望の淵にいました。
「自分も生きていけない」と考えたいたが、ある日一冊の本に出会い、考えがガラッと変わったのです。
「こういう考え方もあるんだ!」
「前向きに生きていこう!」
と考えるようになり、元気を取り戻したのです。
このように、本にはものすごいパワーがあります。
本一冊で人生を変えたという人も少なくありません。
僕も本で人生に対する考え方が変わった一人です。
5-2.自分を強く保つ
自分を強く保っていれば、周りの人に何を言われようと気にならなくなります。
若ハゲだと馬鹿にされようが、何をされようがその人と自分は次元が違うのだと考えられるようになれば、何も恐れずに生きていくことが出来ます。
大きな夢があれば、それを自分のなかで鮮明に描き、達成するように行動すれば自分の自信に変わります。
それと同時に人間的にもレベルが高くなります。
人の悪口や影口を言うような人は所詮そこまでの人間です。
その人に成長は無いと思うようにしましょう。
相手にしないのが一番です。
また、自分を強く保つ方法として
自己啓発本を読んだり、Youtubeで偉人の話を聞いたりして、モチベーションを上げることで自分に自信がわいてきます。
その自信が自分を強く保つための原動力になります。
6.まとめ
ここまで長々と読んで下さりありがとうございます。
若ハゲの原因と対策や乗り越え方などについて話しましたがいかがだったでしょうか?
大事なのは、原因を把握し対策をしていくことです。
完全に原因を把握できないかもしれませんが、僕の書いてきた原因の中にすこしでも自分に該当するようなことがあれば、その対策をしていきましょう。
おすすめな対策としては、生活習慣の改善と育毛剤の使用ですが、
最初何をしていいかわからない場合は生活習慣から改善していきましょう。
それでも何をしたらいいか分からない場合は、AGAクリニックの無料カウンセリングを受けてみましょう。
そして、金銭的に余裕があるのであれば、育毛剤の使用やAGAクリニックの施術も視野に入れて下さい。
高校生で若ハゲになることはとても辛いことです。
しかし、落ち込んでいても解決にはならないので、自分から動くようにしましょう。
若ハゲ対策をするのもいいし、考え方を変えたり、自分を強く持てるように努力するのでもいいです。
落ち込んでいる間にも時間は過ぎますし、何よりも若ハゲであることで人生に絶望するのは早いです。
人生は長いです。
人生を素晴らしいものにする為にも若ハゲの苦しみを乗り越えていきましょう。